子ども被害事件分析
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広島県小学生殺害事件
2005年11月22火午後3時ごろ、広島市の東端に位置する地域の空き地で、放置されている段ボール箱が見つかった。箱は粘着テープで幾重にも巻かれており、中からは身体を丸めてぐったりした小学1年生(7歳)の女児が発見され、すぐ病院へ運ばれたが午後4時ごろ死亡が確認された。
犯人は、被害児童の通学路にあるアパートに暮らしていたペルー国籍の男であった。
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栃木県小学生殺害事件
2005年12月1日、栃木県の北西部、栃木県の中心地からおよそ20Km離れた今市市(現日光市)で、小学校1年生(7歳)の女児が行方不明となった。2日後の午後2時頃、連れ去り現場からおよそ65㎞離れた茨城県常陸大宮市の山中で、腕や口を粘着テープでふさがれた女児の遺体が発見された。犯人は未検挙である(2009年12月現在)。
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兵庫県加古川市小学生刺殺事件
2007年10月16日、兵庫県加古川市の住宅地で小学2年生の女児が刃物で刺されて殺害された。2009年12月現在、犯人は未検挙のまま、捜索は難航している。
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愛知県女子高校生殺害事件
2008年5月3日愛知県豊田市の田んぼの中で、愛知教育大学附属高校に通う女子生徒(15歳)が殺害されているのが見つかりました。学校から遺体発見 現場まで約3km、そこから自宅までは1kmほどの地点です。同現場は伊勢湾岸自動車道の豊田南インターから西へ500mの地点にあり、インター開通に よって他県などからの車の出入りが増えていました。
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愛知県事件のその後
2008年5月3日から既に2年が経過しました。事件が発生したのはちょうどゴールデンウイークにあたることから、5月の新緑と温かな日差しの下、事件現場近くでは楽しそうに地域活動が行われており、それと背中合わせに事件現場を調査したことを思い返しています。
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