『防犯モラルジレンマ学習』映像教材

キャラクター

まちで子どもにあいさつしたら無視された、不審者あつかいされた、という経験はありませんか?

防犯教育では、「人に親切にすることと、犯罪に遭わないようにすることを子どもにどう教えたらよいか難しい」という声をよく聞きます。

一方、子どもも、大人からの『声かけ』に対して、善意の声かけなのか、不審な誘いなのかわからないので、対応に迷ってしまうことがあります。危険をしっかり断ち切るのはもちろんのことですが、子どもには人を避けるだけでなく、地域の一員として人々と共に暮らすことのできる人になってほしいものです。

この映像教材は、単に防犯テクニックを学ぶだけでなく、知っている人、知らない人にかかわらず、相手に配慮した対応ができるよう子どものこころを育む、道徳的視点を取り入れた新しい防犯教育教材です。ご家庭や放課後子ども教室、学童保育などで、大人と子どもが一緒に映像を見て、迷った時の対応を体験して学んでいただけます。声かけ時の子どもの迷いを『防犯モラルジレンマ』と名付けました(宮田.日本子ども社会学会2016)。

映像教材

※お使いのPC環境やブラウザによって閲覧出来ない場合があります。

一般向け
(解説入り)

対象 幼稚園年長~小学校2年生
収録内容
  • ・自分が困っている編
対象 小学校3年生~小学校4年生
収録内容
  • ・自分が困っている編
  • ・他人が困っている編
対象 小学校5年生~小学校6年生
収録内容
  • ・自分が困っている編
  • ・他人が困っている編

教育経験者向け
(解説なし)

対象 小学校3年生~小学校4年生
収録内容
  • ・自分が困っている編
  • ・他人が困っている編
対象 小学校5年生~小学校6年生
収録内容
  • ・自分が困っている編
  • ・他人が困っている編

練習編

ことわる練習
収録内容
  • ・自分が困っている場面
ことわる練習
収録内容
  • ・他人が困っている場面

実践編

エマージェンシー!編

著作権について

本映像教材および補助教材等の著作権は、宮田美恵子・NPO法人「日本こどもの安全教育総合研究所」に帰属します。許可なく複製、転載、転記等は固くお断りします。

*この映像教材は、独立行政法人国立青少年教育振興機構「こどもゆめ基金」の助成を受け、㈱NHKエデュケーショナルによって制作されました。
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